ハブロスタメンバー紹介in2019

昨年の4月に函館に引っ越し、初めての函館の冬は予想以上に厳しいものでありました。苦しめられた氷を溶けることにほっと胸をなでおろし


……たかった。


本日の雪、というのも時期がとち狂ってる気がしますけど、濡れるし風は強いしでしたね。早く私に春をください。あ、いや、春って、あったかい空気の事であって、あの、青い春じゃなく、……はい、今鼻で笑った人、強制きずこの部活勧誘の刑です。放送サークルのみならず、演劇部に入部決定です。


と、いう冗談はこれくらいにして。ハブロスタメンバー紹介、今回は1年きず子こと木津真由子が担当いたします。基本的に非常にフリーダムな人間ですので、あまり気に留めることなく適当に相槌うって相手をしてください。ちなみに1年メンバー3人いますが、皆キャラが濃いです。それぞれに個性がありすぎて混ぜるな危険コンビでございます。皆が皆のムードメーカー。違ったらすごく恥ずかしい。お願いだから何も言わず頷いてほしい。


では自己紹介へれっつごー。


【きず子とは。】

・名前 木津真由子
 「きず子」は名前の略称兼愛称。お好きに呼んでください。

・専攻 地域教育 春から2年

・所属サークル 放送、演劇部、きっずゆにおん

・出身 青森のまんなか

・趣味 非常に多趣味。カラオケ、創作、釣り(釣れるとは言ってない)、料理(上手とは言ってない)、お絵かき(人物に限る)、ゲーム(もっぱらGC)、コスメ(見るだけ)、服(かっこよく着たい(着たい))等々。洋裁とレジンを始めたいと思っているらしい…。高校時代は大学でサバゲーしたいと思ってたけど金がなかった。

・自己分析 無駄に女子力はあるが口が悪すぎて空回りしている様子。多分黙ってればもう少しまともになれる。初めての人前ではすごく好印象なのに素が出るほどにおっさんに移り変わっていく。原宿系の洋服は好き(パンクとか甘いやつ)だがどうも函館では浮く。いや、そういえば青森でも浮いてた。座右の銘は「毎日デート服」。最近は韓国ファッション可愛いなって通販サイト見てます。好きな異性の服装は和服です。いつか着てみたいのは中国のチャイナ服じゃなくて、着物みたいな民族衣装です。韓服も好き。日本韓国中国の衣類は神がかってる。基本的に夢の国が好き。気付いたら夢の国グッズに溢れてる。「フロリダねずみの国に連れて行ってあげるよ!」の一言で一瞬で恋に落ちます。誰か私を大きな愛で口説いてください。

・好きな食べ物 鍋(ひたひた葉っぱで凄く喜ぶ)、じゃがいも(特に揚げたやつ)

・今はまってるもの ドルオタではないんですけど、=LOVEがすごく好きです。過去にはBABYMETALにドはまりしてギミチョコ踊れます。あと友達に勧められて悲劇のヒロイン症候群っていうアイドルに注目してます。皆かわいい。好き。ユーチューバーでは咲乃ちゃんが好きです。初期からCHiCOwithHoneyWorks追っかけてます。


・新入生に向けて きっと高校生活とは違った楽しさに溢れる大学生活になると思います。単位を落とさず、大学生活を楽しんで、単位を拾いましょう。

 

もうおわかりでしょう。相当楽しそうなサークルだってこと!!!!!(伝われ)

みこと先輩に質問を投げかけられていたので、答えてみたいと思います。いやもう、単純に、ほんとアットホームなサークルなので、お友達が増えて楽しいです。部室いたら誰か来てウノが始まるルーティンは嫌いじゃなかったです。あとだれか私のクトゥルフ神話に付き合ってほしい。


ではでは、これくらいでメンバー紹介は終えたいと思います。お次はキャラの濃い2年メンバーのどちらかです。入学前に我々の事をもっともっと知ってくださいね!きず子こと、木津真由子でした!

編集後記~3月9日ラジオ編~

今回のラジオはメンバーが帰省やらなんやらで集まらず、収録でお送りしました。一年のきず子こと木津真由子が編集後記を担当します。卒業式に皆さん何もなかったんだなあという悲しい過去を思い起こさせるテーマトークでしたね。こんなメンバーに春を教えてください。お便り待ってます!恋するハブロスタでは経験できなかった淡い青春を体験してみましたが、この胸のときめき(?)を皆さんも感じていただけたら光栄です。ご当地クイズ面白かったですね!大学生になり、東京が以前より近い存在になりました。豆知識を東京の友人に披露してみたいですね。
そして!先日北海道教育大学函館校の合格発表がありました!合格した皆さん!おめでとうございます!皆さんと四月に会えるのを放送サークル一同!楽しみにしています!

続いて私のメンバー紹介もupしますので、暇な方は見てみてくださいね!

木津真由子

サークルメンバー紹介 その2 前サークル長編

 

 寒波も過ぎ去り少しずつ過ごしやすくなってきたような気がする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 前回のニクスで相当ハードルが上げられている中生贄として捧げられましたわたくし、新4年目の堀川美琴(ホリカワミコト)と申します。写真はないのでご了承ください。

 あんなにバリバリに書きおって…アタイどうすればいいんだい…という気持ちでいっぱいですが、これはあくまで部員勧誘のためのものなので!文体明るく頑張りますよ!

 

 

(´-`)

 

 

【前サークル長ってどんな人??】

○名前 堀川美琴 (みこてぃとかみこりんとか色々言われていた時期もあったけど消えた)

○専攻 地域協働専攻 地域政策グループ

○春からの学年 4年生

○出身 函館 (でも育ちは室蘭)

○他所属サークル 紅い鳥児童文化研究会

○入部動機 高校で放送をやっていたため

○自分を伝える何か 日曜日の朝はきちんと起きよう!あと餃子作るのめちゃくちゃ好きだから餃子でホムパ出来ます

 


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餃子 おいしいよ

 

 

 当サークルは、メンバー同士仲も良く雰囲気も明るいアットホームな空間です!

 服装・髪型自由!週1~OK!

 放送サークルで友達いっぱい作っちゃおう☆

 

 

 

○好きな物 推しと貢ぐためのお金

○主な推し テニスをする中学3年生 13+3+1=17 よく地球を守ってる人達

○趣味 Twitter警備 遠征 バイト 料理 推しを拝む 

 

 

 

次回は恐らく新2年生のうちの誰か!よろしく頼んだぞ~🙋

 

 あとせっかくなので、次の人間に一つ質問。

 放送サークルに入ってよかったなぁと思ったことをひとつあげなさい。よろしくね。

 

 それでは、前サークル長の堀川でした。部室でお会いしましょう。

放送後記―2019年一発目の放送楽しくまじめにふざけました。

こんばんわ。

先程自己紹介記事を投稿したニクスです。

 

今日のハブロスタ実は新年一発目。

はなっから飛ばしていったぞーー!な放送後記となります。

 

時系列で追っていきましょう。

 

今回のMCはふたりとも二年目で れいか と きなり。

あけましておめでとうございます!と若干さぐりながらも新年のご挨拶。

わたくしニクスは三年目なのでもう就活が始まりそう。

難なくMCをこなす後輩頼もしいです。

今回は私が一年目の頃から使っていたMC原稿をリニューアルして初の放送。

当ブログの宣伝など新たな内容も盛り込まれました。

今後も適宜更新してより良いMC運びができるとええなあ。

 

オープニング後一曲目はRIP SLYMEのHot Chocolate。

今回の曲テーマは「バレンタインと言えば」でした。

二月のラジオは、節分とバレンティンになりがち。王道ですね。

 

テーマトークは「ハウメニ バレンタインチョコ?」

かわちがなんと、最高記録12チョコを達成しているようです。

どうやったらそんなに、、、七夕の歌でも歌ったんか。。。

二曲目は定番、バレンタイン・キッスなんだけど...歌手名跡部景吾って、、、誰や。。。(三年目みこっちゃんのリクエスト)

 

13時台最初のコーナーはチョコ男かわちの持ち込み企画。

「心の鬼を吹っ飛ばせ!ハブロスタ節分悪鬼討伐団!」

最近のコーナー傾向として①ハブロスタって入る、➁物語性がありますな。

メンバーが自分にとっての悪い癖や治したいことを「悪鬼」としてみんなで話し合って対策を考え、悪鬼を追い払おう!というこーなー。かわちのボイスに熱が入ります。

きなりちゃんの悪鬼「人見知り」の討伐方法が印象的でした。

なんでもみこっちゃんも昔から人見知りらしく、「放送部員であった高校の頃からは、初対面の人と話すときは部活のインタビューだと思うようにしている。」「インタビューだと思えば部活の仕事でやらなければならないことなので、落ち着いて話を進められる。」と話していました。

結構効果的なんじゃなかろうか?私は人見知りではないですが、人見知りに悩む方は参考にしてみてもいいかもしれません。

みんなそれぞれ意見交換ができて、いいコーナーでした。悩みって人と共通してることも多いから、改めて考えると深い話ができますよね。

三曲目はかわちのリクエスト、Annabelで『シグナルライフ』。

 

天気予報とキャンパスコンソーシアムを挟んで14時台一発目はひさしぶりの「ニュースHUE」。

今回は北海道教育大学函館校吹奏楽団の木村さんと電話中継させていただきました。

なんと函教吹奏楽団、全国で銀賞を取るほどの実力だそうで。

恥ずかしながらそんなにレベルが高いとは存じ上げなかった...。

そんな函教吹奏楽団、一週間後にコンサートを控えてらっしゃいます。

2月10日場所は函館市芸術ホール。15:30開場、16:00開演。チケットは前売り当日ともに500円です。

14:30よりリハーサルも公開されるので、たっぷりお楽しみいただけます!

コーナー終わりには楽団が演奏する東京ディズニーリゾートメドレーをかけさせていただきました。ディズニーランド行きたくなる!コンサートも行きたくなる!

木村さん、吹奏楽団の皆さん出演にいただきありがとうございました。

 

CM明けのコーナーは、「感染注意!アイアムインフルエンサー!」

簡単に言っちゃうと、好きなものを広めよう!というコーナーなのですが、オープニングはバイオハザードのテーマからはじまり物々しい雰囲気。

今回残念ながら出演できなかったしのちゃんの発案コーナーを、わたくしニクスがいじっちゃいました。(本人了承済み)

全員に感染した(興味を持った)らパンデミック発令となりインフルエンサーを名乗れるのですが、今回は残念ながらパンデミックは出ず。。。

でもみんなプレゼンがすごくうまかったですね!

きなりちゃんの電車の発車メロディーウイルスは知識量も多く、地域の特色を織り込んだ発車メロディーになっていることにすごく興味をそそられました(感染)。

しかしかわち、、、春巻きごはんは期待しちゃうよ...思わせぶりだよ...。

けっこう盛り上がったコーナーだったので、新入生が来た時にもやったら面白いかもしれませんね!!

 

エンディングでは二通のメッセージを紹介。

メッセージありがとうございます。

バレンタインチョコを手作りにするかは、悩みの種ですよね、でも、買っちゃっても全然いいと思います。味の保証があるので。

 

最後の曲はやはりこれ、

Perfumeで「チョコレイトディスコ」。

 

ハブロスタの2019年スタート!!!

たくさんの新入生に期待!

ニクスも最後の一年ですが、邪魔にならない程度にラジオに参加していきたいと思います。

 

リスナーの皆さん、今年も函教ハブロスタをよろしくお願いします!

次回のハブロスタは3月9日になりますー

 

投稿者:The NICS

The NICS(ハブロスタメンバー紹介)

お疲れさまです!!

本日はFMいるかでの函教ハブロスタ放送日でした。

放送後記の前に、軽く自己紹介失礼しますね。

 

☆基本データ☆

ニックネーム:The NICS(ザ・ニクス)

専攻:国際グループ、哲学ゼミ

学年:新四年生だが浪人経験者なので...

出身:函館

他所属サークル:Mix the World、石鍛会

入部動機:ラジオで歌いたい!

 

 

 

というわけでなんだその舐めた名前は!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん本名ではありません。

 

私が学生時代最も力を入れた、入れているのは音楽活動

 

 

The NICSという名前で、函館を中心にライブハウスやストリート、飲食店などでも歌を歌わせていただいているシンガーソングライターです。オリジナル曲をメインに歌っており、これまで100曲近く作ってきました。音楽を始めたのは高校の軽音部。その以前も歌うことが好きでした。放送サークルに入ってからは、ラジオ放送で歌わせていただくこともしばしば。

去年は一枚500円10曲入りの自主制作CDを久々に発表させていただき(まだ売ってます)、札幌でライブをしたり、自主企画ライブを四回開催、ヒッチハイクなどで路上ライブをしながら旅をしたりと音楽的にもたくさんの挑戦をしました。

 

 

 

 

大学生としては哲学にのめりこみ夢中で語っている間に夜を明かすことも。教育大の偉大な哲学の先生の下で勉強しております。まったく勉強不足ですが(汗

 

他にも興味があるものが大量にあります。

とにかく好奇心が旺盛!体がひとつでは足りません。

あとからちょっとずつ小出しにしていきます。

 

他のメンバーに負けず劣らず癖が強い男ですが、ハブロスタにかける思いは人一倍。

どうぞよろしくお願いします。

 

よろしければツイッターのフォローもお願いします。

The NICS🌛 (@TheNICSong) | Twitter

 

この後も個性豊かなハブロスタメンバーが続々プロフィールを公開してくれます!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

向日葵のかっちゃん、稽古場に潜入取材!【下】

みなさんこんにちは。前回の記事にて、きず子に「しののん」と呼ばれテンションが上がっています。私のニックネーム、しののんです。どうか覚えてやってください!

そんなわけで、今回のライターは教育大1年しののんこと近藤紫乃です。地元岩手へ帰省、暑さに耐え人の形を保つことに必死です。

向日葵のかっちゃん特集のラストです。元気に参りましょう!

 

 

向日葵のかっちゃんとは

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向日葵のかっちゃんは、今月23日に函館市で行われる演劇です。原作は小説で、実話をもとにしたベストセラーです!

詳しくは以下の記事もぜひご覧くださいね。

 

huehaburosta.hatenablog.com

 

 

huehaburosta.hatenablog.com

 

きず子との取材の後、もう一度稽古場にお邪魔させていただきました。

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今回は役者陣やスタッフさんも前回以上に集まり、さらに練習に熱が入っていました。

 

役者陣へインタビュー!

今回も役者のみなさんにお話を聞くことができましたよ。

 

~質問リスト~

  1. どうして出演・参加しようと思いましたか。
  2. このお話のみどころはなんですか。
  3. このお話の第一印象を教えてください。
  4. どんな人に観てもらいたいですか。
  5. 意気込みを聞かせてください!

 

まずは、主人公・かっちゃんの初恋の女の子「細田さん」を演じる、中部高校2年生の佐藤未来さとうみらのさんにお話を聞きました。

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1. 調べものをしていたときに、偶然キャストオーディションの記事を見つけました!

2. 熱血先生である森田先生と出会ってからのかっちゃんの成長ぶりです。

3. 台本を読む前、原作小説を読みました。原作と設定が少し違うところがあるな、と思いました。

4. 障がいを持っている人の親御さんはもちろん、誰が観ても楽しめると思います。あきらめないことの大切さや、子供の可能性を描いているので、たくさんの方に観てほしいです。

5. 「細田さん」は、かっちゃんの憧れの女の子です。キラキラした女の子になれるよう頑張ります!

 

アイドルばりのキュートなキラキラ笑顔で質問に答えてくれました! 未来音さん、ありがとうございます。

 

 

最後は、主人公の同級生を演じる、教育大4年生の大川芙美佳おおかわふみかさんです。

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1. 大学4年生になり、函館で過ごす最後の一年になりました。演劇サークルも引退したため、これが函館で演劇に携わる最後のチャンスだと思い、参加しました。

2. これは実話です。どれほどリアルに表現しお客さんに伝えられるかに力を入れているので、そこが見どころです。

3. 痛々しくて、辛くて……と思うくらい、とてもリアルなお話だと思いました。

4. ハンディキャップの人と接する機会がない人にこそ観てもらいたいです。障がいを持つ人々に対する気づきが得られると思います。先入観をなくし、みんな同じ人間なのだということをわかってほしいです。

5. 私が出る場面は少しですが、観てくださる人の記憶に残る演技ができるよう頑張ります。

 

前回から、役に合わせ髪を切り気合十分の芙美佳さんでした。括目せよ、彼女のラストステージ!

 

稽古中のひとコマ

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和気藹々と談笑する役者陣と、演出/脚本/原作の西川司さん(写真左)。

とても仲良しで、まるで家族のようでした!

 

チケット・公演情報

日時:8月23日(木)

   昼公演 開場14:00/開演14:30

   夜公演 開場18:00/開演18:30

場所:函館市芸術ホール

料金:3000円(税込/前売、当日共通)

チケット取り扱い:函館・北斗 松柏堂各プレイガイド/函館市芸術ホール/函館市地域交流まちづくりセンター喫茶コーナー

 

 

まもなく本番を迎えます。舞台・向日葵のかっちゃん!

きっとこの物語は、みなさんに新しい気づきをもたらすでしょう。

また、2回の取材を快くお受けくださった皆さんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、3回にわたり向日葵のかっちゃん特集をお届けしてまいりました。みなさん、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。当日券もございますので、チケットはまだお買い求めいただけますよ。23日はぜひ芸術ホールに足をお運びください!

ライターは、1年しののんこと近藤紫乃でした。

向日葵のかっちゃん、稽古場に潜入取材!【中】

地元青森に帰省、函館の涼しい夏では存在しなかった夜中に寝苦しくて目が覚めるという行為。やっと体が夏になりました。体が夏になる。重要な事なので2回言いました。ほら、暑さのせいで私も正常でないのが分かるでしょう。

申し遅れました、今回のライターは教育大1年、きず子こと木津真由子がお送りします。ラジオでは最近ご無沙汰気味ですがどうにか過ごしています。

さて、先日のしののんのブログの続きで御座います。第2弾、元気に参りましょう。先日しののんと私で「向日葵のかっちゃん」函館公演の稽古場に取材に行ってまいりました。

 

向日葵のかっちゃんとは

 

向日葵のかっちゃん (講談社文庫)

向日葵のかっちゃん (講談社文庫)

 

 

函館市在住の小説家・西川司さんによる自伝小説です。西川さんは小説家だけでなく、NHKおかあさんといっしょ」の『ぐ~チョコランタン』などの脚本家としても活躍されています。

2017年には東京で舞台化され、2018年、今年はなんと函館公演が行われます!

函館公演のキャストさんの自主練習にお邪魔させてもらいました。私も演劇は興味があるのでドキドキワクワクして練習を見学していました。

 

~質問リスト~

  1. どうして出演・参加しようと思いましたか?
  2. このお話の見どころはなんですか?
  3. このお話の第一印象はどうでしたか?
  4. どんな人に観てもらいたいですか?
  5. 意気込みを聞かせてください!

 

まずは我らが函教ハブロスタメンバーの桑村玲華さん!

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1 函教大の劇団PaPにも所属していて、そちらの先輩から向日葵のかっちゃんのオーディションがあると聞いて受けました。単純に面白そうだったのもありますが、高校・大学と似た年代の人としか演劇をしたことがなかったので、大人の人と関わるきっかけになると思いました。

2 特殊かもしれませんが、ある意味一人の子どもの成長物語として、身近にこんな子いたなあ、あの子はこうやって成長していくんだなあと思いながら見てほしいと思います。

3 実際にあった話なので、本当にこんなことって起こるんだなあと。何もできなかった子供が何でもできるように成長していく様を見て、人間ってこんなに力を持っていてなんでもできる存在なんだなあと思いました。

4 誰にでも見てもらいたいです!障害を持った子供がこんなふうに成長していくんだなあと色々な事を知り、学ぶことができます。いろんなことが詰まってるので一部の方でなく、本当に誰にでも見てもらいたいです。

5 プロだろうとアマチュアだろうと関係なく、一生懸命に舞台を作っています。本の伝えたいことを精一杯表現できるよう練習してきたので、多くの人に見てもらいたいです!

 

お次はこの日いらっしゃった唯一の社会人キャストの横田望さん!画像左です。

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1 普段は北海道新聞で記者として働いていて、演出家の西川さんに取材に伺い、高校・大学と演劇をやっていたことを話したところ丁度役が空いていて、そのまま役をいただくことになりました。大学を終えてからは演劇をしていなかったので、久々にやってみようと思いました。北海道新聞が協賛にもなっていて、「やりましょう」と。

2 かっちゃんは物がうまくできない子だったのですが、森田先生と出会い、指導されていくうちに強く成長していきます。1つ1つ教えていけばちゃんと分かるのだと思いました。かっちゃんが成長していく様はもちろん、学ぶことも多いと思います。

3 森田先生すごいなと。これが作り話ならまだしも実話なので、本当にこんな話があるのかと感心しました。

4 小さい子供がいる親御さん、学校の先生方、あまり身近にかっちゃんのような子がいなかった方に見てもらいたいです。

5 いつもは記者として見る側でいましたが、今回は役者として見てもらう側になります。緊張しますが、参加できてよかったと思います。ぜひ多くの人に見てもらいたいと思います!

 

 

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真剣な様子が伝わってきます…。

本当に皆さんたくさん意見を出し合って演劇を作っていました。教育大の私としましてもこの演劇を通して多くの人に、障害があろうとなかろうと、子どもの成長の物語の1つとして見てもらいたいです。

 

さて、そんな「向日葵のかっちゃん」の公演情報は…?

日時:8月23日(木)

   昼公演 開場14:00/開演14:30

   夜公演 開場18:00/開演18:30

場所:函館市芸術ホール

料金:3000円(税込/前売、当日共通)

チケット取り扱い:函館・北斗 松柏堂各プレイガイド/函館市芸術ホール/函館市地域交流まちづくりセンター喫茶コーナー

 

一瞬でも興味をもった画面前の皆さん、ぜひご覧になってみてください!

 

というところできず子はそろそろお暇しましょう。本当に楽しい現場でした。ありがとうございました!

今回のライターはきず子こと木津真由子でした。では次の更新をお楽しみに。

To be continued...