向日葵のかっちゃん、稽古場に潜入取材!【上】
HabWebでは初めまして! 1年の近藤紫乃です(^▽^)
最近の悩みは、気温差が大きくて服選びに困ることと、1年生3人の中で私だけ覚えやすいニックネームがないことです(笑)
本日のテーマは、「向日葵のかっちゃん、稽古場に潜入!」です。
先日(7/28)の放送にて、2年生のれいかさんの出演される舞台「向日葵のかっちゃん」の稽古場に、お話を聞きに行こうか?という話が出ました。
今回、私と、同じく1年のきずこの二人でそれを実行してきました!
稽古場見学だけでなく、役者のみなさんにインタビューすることもできましたので、上中下に分けて稽古場の様子をお届けします。
「向日葵のかっちゃん」とは?
函館市在住の作家・西川司さんによる小説です。
支援学級に通う主人公・かっちゃんと、一人の熱血先生が起こす奇跡の物語。
昨年8月に東京で舞台化、大好評を博しました。
そんな素敵な作品が、なんと!
今月23日、函館で凱旋公演が行われることに!
それに伴い、函館の高校生・大学生をキャストに迎えて稽古が行われています。
この日は役者陣の自主練習で、みなさんが活発に意見を出し合いながら稽古を進めていましたよ!
役者陣にインタビュー!
皆さん、我々のインタビューに快く答えてくださいました。
ありがとうございます!
~質問リスト~
- どうして出演・参加しようと思いましたか?
- このお話の見どころはなんですか?
- このお話の第一印象はどうでしたか?
- どんな人に観てもらいたいですか?
- 意気込みを聞かせてください!
まずは、八雲高校3年生、吉田明生 さん。キラキラ笑顔が素敵です!
- 声優の仕事に興味があり、まずはオーディションに挑戦してみよう! ということでチャレンジしたら、合格のお知らせが届きました!
- 成長して、最初と最後で印象が変わるかっちゃんを見せたいです。
- 人によって、同じものを見ているのに違うとらえ方ができることに驚きました。また、自分と似たところもいくつか見つけ、共感できました。
- 障がいを持っている人や、夢・目標がある人に観てもらいたいです。
- 観る人の心に残るよう精一杯演じます。
初めての舞台出演に、目を輝かせて意気込みを語ってくれました。
次に、我らが函教大1年、岡本結那 さん。活発な稽古場のムードメーカーでした!
- 代役としてお手伝いに参加したところ、役をいただきました。
- 主人公かっちゃんが、先生のアプローチへいかに乗り、どう成長していくのか。また、生徒個人に対する教員の対応について考えさせられる点です。
- 苦しさから抜け出して、変わったかっちゃんに感動して泣きました。
- いろいろな人に観てもらいたいです。子供と関わる機会のある人は共感できると思います。また、そうでない方にも、子どもについて考えてみるきっかけになると思います。
- 学校の事務員役として、かっちゃんが大事な2年を過ごす学校づくりをしたいです。
彼女は、函教大の演劇部・劇団PaPの一員でもあります。筋金入りの役者魂を語ってくれました。
向日葵のかっちゃん、鋭意稽古中です!
みなさん、頑張ってくださいね!
公演・チケット情報
日時:8月23日(木)
昼公演 開場14:00/開演14:30
夜公演 開場18:00/開演18:30
場所:函館市芸術ホール
料金:3000円(税込/前売、当日共通)
チケット取り扱い:函館・北斗 松柏堂各プレイガイド/函館市芸術ホール/函館市地域交流まちづくりセンター喫茶コーナー
皆さん、ぜひ足をお運びください!
以上、今回のライターは1年近藤紫乃でした。
次回も引き続き、函教大生のキャストの方々へのインタビューの様子をお伝えします。
お楽しみに!